お家づくりも旅のように。建物探訪好き・長尾美和の視点とは?

こんにちは!住宅産業センターのスタッフ紹介ブログへようこそ。
今回ご紹介するのは、歴史ある建物や街並みを“旅するように”楽しむプランナー、**長尾 美和(ながお みわ)**です。

中学生の頃から建築に惹かれ、今でも休みの日にはふらっと“建築探訪”に出かけるという長尾さん。
美しいもの、心地よい空間を見つけるその感性が、お客様への提案にも自然と活きています。

奈義町出身。那岐山を眺めながら出勤する日常にほっとしつつ、日々お客様と向き合っている長尾さんの素顔に迫ります。

■ 建物と歴史が大好き。長尾さんの“観察力”

「旅行先では、まず“古い建物がある場所”を探します」
長尾さんは中学時代から、歴史ある建物や街並みに魅了されてきました。

県内外問わず足を運び、古民家や洋館、神社仏閣などを訪れるのがライフワーク。
「建物の“らしさ”が空間ににじみ出ている感じが好きで、じっくり眺めては写真を撮っています」

そうして得たインスピレーションは、お客様との打ち合わせにも役立っているそう。
「間取りやデザインを考えるときも、“ここに抜け感があったら気持ちいいかも”と想像をふくらませる癖がついているかもしれません」

こういう建物ってテンション上がりますよね!
オフィス街の中にこんな美しい建築が。。素晴らしすぎる!

■ 住宅産業センターって、実はこんな職場です

前職は金融機関という堅めの職場で働いていた長尾さん。
「住宅産業センターに来て一番驚いたのは、“気を使わずにいられる職場”だったことです(笑)」

「無言で働くのが苦手なので、つい小ネタを振っちゃうんですが、誰かしらノッてくれる。
その空気感がちょうどよくて、リラックスして仕事ができています」

真面目な人が多いけど、ちょっと面白い。
そんなチームの中で、自然体でのびのびと働く姿が印象的です。

■ 心に残るエピソード:お客様と一緒に“町内ごあいさつ”!

あるお客様から「地域の人たちと良い関係を築きたいので、町内会を一緒に回ってくれませんか?」とご相談を受けた長尾さん。
もちろん二つ返事でOKし、一緒に町内全戸を半日かけてごあいさつして歩いたそうです。

「最初は少し緊張しましたが、歩きながらお客様といろんな話ができて、むしろ楽しかったですね」

そのお客様とは今でもSNSでやり取りをしていて、引っ越し後のホームパーティにも招待されたことも。
“家を売る”ではなく、“関係を築く”ことを大切にしている長尾さんらしいエピソードです。

■ おうち時間の楽しみ方

休日は、猫と遊んだり映画や漫画、ゲームを楽しむなど、のんびり過ごすのが長尾さんのスタイル。
「音楽をかけながら朝ごはんを丁寧に作ると、気分が上がるんです」
保存食を仕込んだり、おしゃれな朝食を自分で用意することも。

「暮らしの中で自分を整える時間」が大切で、その感覚は家づくりの提案にもつながっているようです。
ちなみに、嫌いな家事は「洗濯物を畳むこと」。ちょっと共感できます(笑)

■ 長尾さんが大切にしている“家づくりのカタチ”

「家を建てることって、ゴールじゃないんです。
むしろ“暮らしが始まるスタート地点”だと思っています」

だからこそ、間取りやデザインだけでなく、その先の暮らしの充実感までしっかり想像して提案するようにしているそう。

「例えば、“この間取りなら朝ごはんが気持ちよく食べられそう”とか、
“猫がここで日向ぼっこできそう”とか(笑)、そんな視点を大事にしています」

■ お客様へメッセージ

「お客様の暮らしが、今よりもっと楽しく、心地よくなるようなご提案をしていきたいと思っています。
お打ち合わせを通して、“頼んでよかった”と思っていただけるように全力でサポートします!」

「『引っ越したら遊びに来てください!』って言われると、めちゃくちゃ元気が出ます(笑)
暮らしの中でふと思い出してもらえる、そんな存在でありたいですね」