家づくりの第一歩。土地調査から始まる、お客様との物語

こんにちは。住宅産業センターの長尾と大谷です。

今回は、お家づくりのスタート地点とも言える「土地調査」の様子をご紹介します。
ご契約前に「この土地で本当に理想の暮らしが叶うのか?」をしっかり確認する、大切なプロセスです。

どんな暮らしがここで始まるんだろう?

雲ひとつない青空の下。
周囲には緑豊かな山々が広がり、風がやさしく吹き抜けていました。

この日訪れたのは、広々とした分譲地の一画。
「ここに、どんな家が建つんだろう?」
そう思いながら、設計士、プランナー、そして現場監督の3人で現地に向かいました。

設計・現場・営業がひとつになって

住宅産業センターでは、ご契約前の段階で、必ず現地調査を行います。

・敷地の広さと形は図面通りか?
・高低差があるか?水はけはどうか?
・電気・水道・排水の引き込みは?
・残置物や周囲の建物との距離感は?

実際に現場に立つと、平面の資料からは見えなかったことがたくさん見えてきます。

例えば、敷地の高低差。お子さまが庭で元気に遊ぶ姿を想像したときに「ここは段差がない方がいいね」と、プランを微調整したり。
また、道路との接道状況を見ながら「車の出入りがしやすいように、駐車場の位置を工夫しよう」とアイデアを出し合います。

こうして、住まう方の目線に立って、細部まで気を配るのが、私たちの家づくりです。

この土地で、どんな笑顔が生まれるだろう

私たちが大切にしているのは、「この土地で、家族がどんな時間を過ごすのか?」をイメージしながら家づくりを進めること。

「朝、窓からどんな景色が見えるんだろう」
「お子さんが帰ってくるのをどこで迎えようか」
「休日には、外でバーベキューもできるかな?」

そんな会話をしながら、チームで現地を歩き、じっくりと“未来”を見つめます。

お客様の夢をかたちにするには、まず土地をしっかり理解することから。
これからこの場所で、ご家族の思い出が少しずつ刻まれていく…そんな未来を想像しながら、調査を終えました。


家づくりは、まだまだ始まったばかり。
これからもお客様と一緒に、ひとつずつ「理想の暮らし」をかたちにしていきます。

次回は、リフォームについてのお話をお届けします。お楽しみに!