県北に、ちょうどいい家がある

県北の家づくりで陥りがちな2つの失敗

県北で家を建てる時に、失敗には2つのパターンがあります。

比較表: 左列に失敗パターンのイラストと文言、右列に各パターンの内容説明が並ぶ。上段は『買う時に損』、下段は『住んでから損』。最後に警告バナーあり。

どちらも避けるには、県北の気候を正確に知ることが必要です。

家づくりに関係する4つの気候要素

気候とは具体的に何でしょうか。4つの要素に分解できます。

4枚のカードで構成された infographic。左上に太陽と光、右上に風、左下に気温、右下に湿度のアイコンと説明文。各カードは対応する自然要素の特徴を示す。

この4つを全部把握した設計が、県北で本当に快適な家をつくります。

【① 光|軒(のき)で夏と冬を切り替える】

太陽の角度は、季節によって全く違います。

夏至(6月):太陽が高い → 急角度で差し込む
冬至(12月):太陽が低い → 浅い角度で差し込む

だから、軒の長さで季節をコントロールできます。

Cross‑section of a house showing summer shading and a cool interior (left) vs. winter sun warming the interior (right).

南向き・軒60〜90cmという数字は、県北の緯度と太陽高度を計算して導き出した設計値です。
「なんとなく南向き」ではなく、「計算された南向き」というのがポイントです。

計算された南向きと軒の設計により、
夏は強い日差しを遮り、冬は暖かな日差しを取り込む。

これがJSCの考える「県北にちょうどいい家づくり」です。

【② 風|県北の季節風を読む】

家の快適さは、断熱だけでは決まりません。
「風の通り方」が、夏の体感温度を大きく変えます。

県北・津山の季節風

・夏:南〜南西からの風(瀬戸内海から吹き上がる)
・冬:北〜北西からの冷たい風(中国山地・山陰方面から)

Informational diagram of Japan's mountains and seas showing north and south seasonal winds moving over the Chūgoku and Shikoku ranges toward the interior seas (、日本海, 瀬戸内海, 太平洋) with Tsuyama marked and sun in the sky.

全国共通の間取りには、この風の設計がありません。

私たちの強みは、風を知っていること。
季節ごとの風向きまで考えた設計で、一年を通して快適な住まいを実現します。

Split illustration showing summer ventilation on the left and winter wind protection on the right, with a central JSC logo in a white circle.

夏は自然の風を取り込み、冬は冷たい風を防ぐ。
この土地の気候を知り尽くしたJSCだからできる設計です。

【③ 気温|県南より寒く、北海道ほどではない】

ここが、性能設計の最重要ポイントです。

表形式で岡山市・津山市・北海道(札幌)の冬季最低気温・年平均気温・必要な断熱レベルを比較している。各地点の冬の最低気温は 約2–3°C(岡山)、約-2°C(津山)、約-15°C(札幌)で、年平均は岡山16.2°C、津山13.7°C、札幌8.9°C。断熱レベルは低め、ちょうどいい基準、最高水準。

県北は県南より寒い。だから県南仕様では冬に後悔します。
でも北海道ほど寒くはない。 だから北海道仕様は高すぎて損します。
この「ちょうどいい」を知っているのが、県北に56年いるJSCだけです。

JSCのロゴ中心、緑の家と日差し・風のイラストで、快適で適正な性能を訴えるエコ住宅の説明図。

このように、私たちは津山に
「ちょうど良い、ちょっと良い」
性能の家づくりをすることにこだわっています。

【④ 湿度|蒸し暑い夏への対策】

津山の夏は「短いが蒸し暑い」という特性があります。

内陸盆地特有の高湿度で、体感温度は数字以上に暑く感じます。

蒸し暑さ対策の3段階を示す図。換気で湿気を逃がし、ZEHの熱交換換気で室内湿度を調整、庇で日射を遮る。

津山の湿度対策は、換気設備を付けるだけでは不十分です。
湿度対策は、光・風・断熱が連動して初めて機能します。

JSCは光・風・断熱を一体で設計し、快適な室内環境をつくります。

「県北性能」の正体

4つの要素で作る家のコンセプト図。中心に笑顔の家、周囲に光・風・温度・湿度のアイコン。夏は涼しく冬は暖かく、県北性能を説明。ご家庭の快適さを示す画像。

家を建てた後に、こんな声を聞くことがあります。

「夏のリビングが暑くて、エアコンが止められない。」
「冬の朝、脱衣所が寒くて着替えがつらい。」

これは、性能が悪いのではなく、県北の気候に合っていない家を建てたことが原因です。

全国メーカーは「岡山の標準」で家を作ります。
JSCは「県北の現実」で家を作ります。
その違いが、住んでからの快適さと、払うお金の適正さに直結します。

JSCは56年間、この県北だけで家を建ててきました。
だから「ちょうどいい性能」が何かを、実感として知っています。

県北の気候に合わせた家だけが、あなたの家づくりに損をさせません。