住宅購入後に一番大切にすべきこと
~アフター制度・保証内容~

  1. 今回は一般的な住宅の保証について
  2. ご案内をさせていただきます。

今回はアフター制度の保証内容についてお話をさせていただきますね♪

そもそもを考えると住宅は35年ローンで組みますが、住宅の保証はどれくらいの年月が一般的だか分かりますか??

実は、35年よりも短い期間に設定されており、10年くらいの年月が多いと言われています。当然、各住宅会社によってことなる設定がありますので、確認をしてみてください。

それでは、今回は一般的な住宅の保証についてご案内をさせていただきます。こちらの保証が組み込まれているかは必ず確認をすることをお勧めします。

①完成保証システム

②地盤保証システム

③瑕疵担保保険

最初の完成保証システムとは、保証書発行後、工事の続行が不可能な事態となった場合に、残工事の完成及び引渡までを保証することです。

次の、地盤保証システムとは、不動沈下に起因する建物の損害に対する、現状回復のための補修費用、並びに補修期間中の仮住まい費用等を、引渡し日より一定期間に渡り最高 5,000万円までを保証することです。

最後の瑕疵担保保険とは、瑕疵担保保険住宅瑕疵担保履行法により、平成21年10月1日から新築住宅の請負業者に対し瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険への加入または保証金の供託)が義務付けられます。
住宅瑕疵担保履行法では、構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分に関する10年間の瑕疵担保責任を対象としています。

なかなか難しいと思いますが、大事なことですので、家づくりだけでなくアフターにも目を向けてみるとよいと思います。

さて、アフターにおける保証、制度に関してはわかってきたかと思いますが、もう一つ大事な視点があります。

制度が難しいと分かった以上、後は家を建てた後のトラブルがあったときに、すぐに、気軽に相談できる環境があるかということです。

次回は、アフター制度における相談できる会社なのか、つまり、信頼されている会社なのかという視点でご案内させていただきます♬

家づくりで失敗しないために、しっかりと情報収集をしてくださいね♪ぜひ、ご一緒に家づくりの準備をしていきましょう!

まとめ

❶ 家づくりはアフター(保証)についても考えることが大切です。
❷ 一般的な住宅の保証は
 ①完成保証システム ②地盤保証システム ③瑕疵担保保険
 などがあげられます。

※掲載の情報は2020年7月現在の情報です。