津山エリア新築一戸建て・建売住宅をローコストで購入するには?
建売住宅のポイントをご紹介!

「そろそろマイホームがほしい」と思い始めたとき、ローコストで新築一戸建てに住める建売住宅を検討する方も多いのではないでしょうか。
本記事では、建売住宅とはどのような家なのか、メリット・デメリットを解説します。
盆地が形成されている津山エリアならではの、気候に合った建売住宅の選び方のコツもご紹介しています。
憧れのマイホームでの暮らしを快適なものにするためにも、建売住宅選びの際に参考にしてください。

建売住宅を選ぶポイントとは

ローコストでマイホームが実現する建売住宅について、メリット・デメリットを詳しく解説します。

建売住宅とは

建売住宅とは、土地と建物がセットで購入できる家を指します。
建物はすでに建てられていることがほとんどのため、外観や内観の雰囲気や間取りなどから、マイホームとなる家を選んで購入するスタイルです。
そのため、家を建てる土地を決めてから、建てる家を決めるといった工程が省かれた、手間のかからない住宅とも言えます。

建売住宅の販売方法として、1つの土地に一軒の家が建ち、建売住宅として売られている場合のほか、広い土地をいくつかの区画で区切り、複数棟の家が建てられている場合もあります。
これを分譲住宅と言いますが、同じ住宅会社で建てられているため、一体感のある街並みのような雰囲気に設計されています。

建売住宅のメリット

建売住宅のメリットは、主に5つあります。

・現物を見て購入できる
・プロが考えた間取りで暮らせる
・予算オーバーしづらい
・住宅ローンの相談がスムーズ
・住みたい街で家を決められる

すでに建ててある家を見て購入できるため、「外観のイメージが違う」、「こんなはずではなかった」など、建てあとで後悔するといったことはおきないでしょう。
また、家づくりでかかる時間が短縮でき、購入後はすぐに新しい生活がはじめられるメリットもあります。

建売住宅は万人受けするように、設計のプロによって使いやすい間取りが考えられています。
家は何十年と暮らす場所です。
建売住宅なら、ライフステージによって変わる家族構成や、生活スタイルに対応しやすいような間取りに設計されています。
家づくりにこだわり過ぎてしまった結果、使いづらくなってしまうようなことは起きないでしょう。

建売住宅は規格化されたデザインのため、設計やインテリアのコーディネートに関わる人件費のコストが抑えられています。
さらには、オプションとしてグレードの高い設備を選ぶ機会もなく、建築費もコストダウンできます。
このように、施行主として家づくりに関わることがないため、最終的に予算オーバーしてしまう心配はありません。
住宅購入における資金計画の通りに契約を進められるため、住宅ローンの相談もスムーズにいくでしょう。

建売住宅はさまざまな土地に建てられており、住みたい街から住む家を絞ることもできます。
「職場からアクセスしやすい場所がいい」、「静かな住宅地に住みたい」など、魅力的に感じる立地に絞って建売住宅を探すことも可能です。

デメリット

建売住宅のデメリットは、主に2つあります。

・間取りや設備に自由度がない
・個性をアピールできない

先述したとおり、建売住宅は間取りや設備などの仕様があらかじめ決められているため、設計に自由度がありません。
外観のデザインやインテリアも含めて「こうしたい!」といったこだわりがある方には、建売住宅では願いを叶えることは難しいでしょう。

また、規格化された建売住宅はシンプルなデザインが多く、個性を発揮できないこともデメリットとしてあげられます。
おしゃれだと思えるような個性的な家にしたいという願いを持つ方には、満足のいくマイホームとはならないかもしれません。

しかし、仕様が決まっているローコスト住宅だからといって、使いにくいわけではありません。
快適に暮らせるような住宅設備と間取りが備わっていることは確かと言えます。

津山・真庭で選びたい建売住宅とは

津山・真庭で建売住宅を購入する際に気を付けたいポイントについて、土地、気候、建売住宅ならではのデザインの類似性の3つの視点からご紹介します。

津山エリアで買う建売住宅のポイント①

まず、津山エリアならではの土地から、建売住宅を選ぶポイントについてお伝えします。

・見晴らしのよい、高台での暮らしがおすすめ
・静かな環境なら心安らぐ生活ができる
・子育て世代には、小学校近くがベター
・中心地へのアクセスが良好な立地が便利

津山エリアは盆地です。
生活するなかで景色も楽しみたい方には、高台にある建売住宅がおすすめです。
家の窓からの見晴らしだけではなく、毎日の通勤やお出掛けの際に景色を望める場所があると、ほっと和める時間を得られるでしょう。

市街地は車通りも多いことから、交通量の少ない静かな立地であれば、心安らぐ住環境のもとで生活できます。
また、子育て世代が建売住宅を選ぶときは、小学校から近い場所に家があると安全かつ安心です。
登下校時の子どもにかかる負担も軽減されるでしょう。

津山エリアの中心部はコンパクトにまとまり、生活していく中で必要な施設が集結しています。
生活の便も兼ね備えた、中心地へアクセスのしやすい立地にある建売住宅を選ぶと、住んでからの生活が楽になります。

津山エリアで買う建売住宅のポイント②

津山エリアの冬は寒くなることもあります。
12月から2月にかけては、最低気温が3℃〜マイナス1℃になることが多いです。
そこで、大切なのが「家の気密・断熱性」です。
家の気密・断熱性は窓や外壁の種類などで決まります。
冬場の場合、窓からはおおよそ50%、外壁からはおおよそ15%ほどの熱が出入りしています。
数値が大きいほど外気温によって室内の温度が左右されやすいため、重要な位置づけの住宅設備と言えるでしょう。

この先何十年と快適に暮らすためには、気密・断熱性に力の入れている住宅会社の建売住宅が望ましいです。
建売住宅の場合、すでに完成している家を購入前に見学できるため、購入前には寒すぎないか、暑すぎないかを肌で体感してみましょう。

津山エリアで買う建売住宅のポイント③

津山エリアでも、建売住宅は増えてきています。
一生に一度の買い物である家なら、ほかの家とは異なるデザインの、お好みに合った家の購入をおすすめします。
建売住宅といっても、住宅会社によってデザインや家の機能性はさまざまです。
なかには、建売住宅とは思えないような、おしゃれなデザインを手がける住宅会社もあります。
購入後に後悔しないよう、気に入るデザインの建売住宅を選ぶことをおすすめします。

津山・真庭で建売住宅をお探しの方へ

津山・真庭で建売住宅の購入を考えている方に向けた、選び方のコツをお伝えします。

建売住宅はこんな方におすすめ!

建売住宅のメリット・デメリットから考えると、以下に当てはまる方には建売住宅がおすすめです。

①まず場所を決めたい方
②住宅にかける費用について考えている方
③家づくりに時間をかけずに、住んでからの暮らしを充実させたい方

どのような家に住みたいかではなく、まずは通勤・通学や住環境から住むエリアを絞りたい方に建売住宅をおすすめします。
また、住宅にかける費用について考えると、ローコスト住宅がひとつの選択肢となっている方にも最適でしょう。

建売住宅はすでに建てられている家を選んで購入するため、家づくりにかかる時間を削減できます。
さらには、ローコスト住宅であるがゆえ、ゆとりある返済計画を立てられるため、マイホームに住んでからの生活を充実させられます。
庭で家庭菜園を愉しむ時間を設けられたり、子どもの教育費や家族旅行などにお金をかけられたりと、人生の選択肢が増やせるでしょう。

家族が一緒に住める時間は、意外と少ないと言えます。
家を早く購入することで家族との時間を充実させられる点が、建売住宅の大きな魅力です。

 

津山エリアで建売住宅を考える方は住宅産業センターへ

「せっかく住まう家だから、おしゃれで遊び心のある家がよいけれど、費用はあまりかけられない」といった欲張りな悩みを叶えてみませんか?

住宅産業センターでは、注文住宅の施行会社ならではの設計力・デザイン力をもとに、ローコストで建てられる建売住宅も手掛けています。
デザイン力もさることながら、家の機能性にも自信があります。
高断熱・高気密なダブル断熱工法を採用。
外気温の影響を受けにくく、1年を通して快適に暮らせるほか、光熱費も削減できる快適な住まいが手に入ります。

おしゃれな家をローコストで叶えるためには、住宅産業センターの建売住宅がおすすめです。
見学会も随時開催していますので、お気軽にご参加ください。

※掲載の情報は2023年7月現在の情報です。